わんばんこ~。ベッド・インの2ndアルバム「TOKYO」はもうGETした?
GETしてないゲロゲロなメンズはすぐにGETするんだぞ!
激マブな曲がいっ……
ぱい挿入ってるんだから♥♥♥
アイドルオタクのゲイブロガーとして、推しのアルバムの感想をブログに書かないわけにはいかないので、TOKYOのおレビューを書くわ。
聞きかじりレベルの音楽知識を垂れ流すオカマだから注意しなさい!
ベッド・イン初心者の方はこちらでお勉強してね♥
目次
Kiss Me Kiss Me
一曲目のイントロから耳を奪われたわ。90年代洋楽ポップスみたいな音がして好き。
コーラスもすっごい黒人っぽいというか、ソウルフルかおりよ!
ベッド・インの楽曲って今までダンスミュージックとかを奥までズッポリいれてかき回してミクスチャーしてるけど、根っこはロックだなーと感じていたの。
それがこの曲に関しては良い意味で根っこの部分からロックを経由しないで、ダンスミュージック的なポップスだと思ったわ。
今まではバブルでロックなのがベッド・インだったけど、今ではロックを薄くしてもしっかりベッド・インなのよね。
淫タビューで幅の広いアルバムだって言ってたけど、本当にそのとおりよ。
あとサビのキラキラ感が携帯のCMっぽいと思ったわ。ベッド・インだったらポケベルのCMかしら。
歌詞は失恋系。ベッド・インのお二人ってほんとに「あなたの面影」系の語彙が豊富よねぇ。
シティガールは忙しい
PVも公開されて、このアルバムの最大の目玉曲なんじゃないかしら。
このPVいいわよね。バブル時代のドラマ再現を楽しくてたまらないって感じで演じている二人が可愛らしいわ。
ミドルテンポのポップスで、とっても当時のアイドルっぽい仕上がりよ。
実はこの曲が今までと一番かけ離れた曲なんじゃないかって思うの。ベッド・インってバブル時代の音楽の要素を取り入れながら現代風にアレンジしていたのだけど。
この曲はバブル当時の音のままって感じなのよね。
だからこそPVとの一体感も凄いし、今のアイドルとは一線を画す可愛さを感じるのよ。
「好きなもので溢れちゃうから」って表現がすごい好きよ。実際に好きなもので溢れてるベッド・インのお二人が言うから尚説得力があるわね。
ところで「一度きりのプレシャスタイム」って歌詞竹内まりや感がすごくない?
CO・CO・RO グラデーション
メジャー2ndチングルよぉ~♥
Wink風の衣装がとっても可愛いの。
アルバムの流れとしてこの曲からアゲアゲバブリーな、今まで見てきたベッド・イン風味が強くなるわね。
GO TO HELL…!
タイトルからしてゴリッゴリのメタルかと思ったらそういうのではなかったわ。
サルサ的なリズムが取り入れられたラテンなロックナンバーよ。
ベッド・インでラテンといえば前アルバム「RICH」収録のかおり様のソロ曲「ROSA -魅惑のバリライト-」を思い出すけれど、リズムも歌詞の意味も対照的なの。
ROSAはラテンテイストながらも基本はエイトビートのロック、GOTOHELLはとってもスウィングしてるわ。そしてROSAは別れの歌でGOTOHELLはこれからの恋愛の歌なの。
別れの歌が多いベッド・インだけれど、浮気ソングでまた新しい角度から湿っぽいナンバーを送り出してきたわね。
この曲で私のお気に入りの歌詞は「ボニーとクライドの気分だわ」ってところよ。
ボニーとクライドっていうのは実在するアメリカで強盗殺人を繰り返したカップル。二人が警察から逃げ回る姿を重ねているのね。とっても映画的で素敵。
女豹 -PANTHER-
ラ淫裸イブで聞いたときからすっかりこの曲のトリコよ。はじめてポーカーゲームを聞いたときみたいな衝撃があったわ。
私はあのパンサーダンスのダンスショットがYOUTUBEにアップされるのを待っているのよ。
ネアカで強くてかっこよくてトレンディなナオン、ベッド・インのイメージを体現したような曲よね。
リズムもイケイケよ。
ドラムやシンセの音色が古めかしいのだけど、全体的に聞くと一周回って新しいのってベッド・イン楽曲に多い特徴なんだけど、この曲は特のその傾向が強いの。
タム回しなんかCCBそのものなのにね。たぶんこの辺はバンドマンとしてのバックグラウンドの賜物なのよね。
インタビューでも触れられてたけど、ダジャレスレスレの韻の、いえ、淫の踏み方が気持ちいいわ。
一番Bメロのちゃんまいの「ジャンゴーゥ♥」がスキスキスーよ。
Snow Magic
かおり様のソロ曲よ。
スワッピング企画と称して、それぞれお互いのイメージっぽい曲を歌っているのよ。
前のアルバムではちゃんまいが歌っていたテクノポップをかおり様が歌っているわ。
広瀬香美のオーラを感じるわ。スキーのCMに採用決定ね。
要所に入るドラムブレイクの懐かしさよ。
この曲調と声の太さからMISIAのようなR&Bシンガー味があるんだけど、ロック味がところどころに出ていてスワッピングの旨みを感じるわ。
かおり様じゃなければ出ない味をしゃぶりつくさせていただいたわ。
燃えさせてよ
ちゃんまいのソロよ。
ロックシンガーといえばかおり様で、ちゃんまいは可愛い声で歌っているイメージだったけれど、今回はスワッピングしてロックシンガー味全開よ。
これはリンボーダンスを披露するちゃんまいじゃなく、ギター弾きながらドスの効いた声で煽るちゃんまいよ。
どっちも素敵だけど、こんなロックなちゃんねー全開のちゃんまいは音源では初めてよね。
重めで四つな感じのリズムが相川七瀬を更にグレさせた感じの歌い方がハマってるわ。
ライブでちゃんまいがギターをかき鳴らしながら歌ってくれるのが楽しみで仕方ないわ。
Conscious ~闘う女たち~
ベッド・インのアニソン特ソンっぽい楽曲シリーズよ。
プロレス好きのかおり様らしい歌詞よね。
歌詞は自由な女性を応援するものよ。ベッド・インの信念が色濃く出ているわね。
ベッド・インってバブルなんだけど、バブルそのものではないのがいいと思うの。バブルのフィクションっていうか。
本当のバブルの時代は今より同調圧力や偏見が強かったわ。
ベッド・インは今の時代の良さとバブル時代の良さをミックスした黄金時代なのよ。
離れていても・・・
2017年の暮れにオーケストラルヒットの入ったバラードナンバーなんて信じられる?
というわけでベッド・インのはじめてのバラードよ。
この曲はほとんどかおり様が歌っていて、ちゃんまいはコーラス程度なの。
そのことについてちゃんまいは「私はギターでハメハメしている」的なことを言っていたわ。
アイドルとしてプリプリ歌いながらもギタリストとしての信念を持ってるちゃんまいがとっても好きよ。そしてかおり様がボーカリストとして信頼されている、その関係性がとっても好き。
男はアイツだけじゃない
メジャー1stチングルよ♥
ベッド・インは2017年この曲を引っさげておギグで全国を回っていたのよ。
そんなベッド・インの2017年を象徴するようなこの曲だけど、私は最初はあまり好きじゃなかったの。
ダンスミュージック的なところとテンポがミスマッチだと思ったの。
でもおギグでお生で聞いたら大好きになったわ♥♥♥
お生でずっぽし(耳に)挿入れられちゃったら抵抗できないの♥♥♥
今まではノリノリで聞いてたけれど、離れていても・・・からの流れで改めて歌詞カードとお見合いしながら聞くと、切なさこみ上げてくるわ。
ジュリ扇ハレルヤ
最後の曲にして、問題の一曲よ。
何が問題って二人共かわいすぎるわ。
そしていちいち出てくるバブル用語がかえって歌で子供に専門用語を教える教育テレビっぽいわ。
曲間のお二人のセリフがとってもセクシーで、おませな男の子の前でおっぱいをたゆんたゆんさせる光景が目に浮かぶの。おねショタ味が強すぎるわ。
かおり様のフェロモン攻撃「ティラミス食べな~い?」強烈すぎるでしょ。
この曲を聴いているとベッド・インのトークを見ているような、なんだかよくわからないけど元気が出る感覚になるわね。
アルバムアート
このアルバムってば中身だけじゃなくってジャケットもごいす~なの。
私をスキーに連れてって風イラストジャケットは性徒諸クンの間でとっ
ても話題になったわ。
ジャケット裏や歌詞カードのOL風のお二人もとってもイケイケで可愛いわ。
Amazon Music Unlimitedで聴き放題
Amazon Music Unlimitedのラインナップにも入ってるのよ。
このアルバムを含め、約4000マン曲を月額980円(プライム会員は780円)で聴き放題よ~♥
ほんとはアルバムを買ってジャケットを夜のオカズにして欲しいんだけど、Amazon Music Unlimitedで試しに聞いてみるのもEかもね!100%SOかもね!
Amazonは太っ腹な丸金パパだから一ヶ月無料体験ができるのよ~♥
ベッド・インのお二人へのラブレター
1stアルバム「RICH」からベッド・インのお二人を「第一印象から決めてました!」と応援することに決めて半年ほど経ったの。
そこでこのアルバムを聴いて、やっぱり私がベッド・インを推したのは間違いなかったって思ったわ。
最近ベッド・インを見かけて好きになったって声をいっぱい聞くの。あんなE女たち世間がほっとかないわよね。
ベッド・イン自身が新しいバブルになりかけているのよ。
有名になるごとにお二人が離れていくようで寂しいけれど、性徒でいることを誇りに思える日が来ると思っているの。ううん。もうあなた方との写ルンですは私の勲章として肌身離さず持っているわ。
かおり!ちゃんまい!あたしを武道館に連れってって!