天才ビットくん~GLORY DAYS~ゲットしたので紹介します。

2001年からNHK教育テレビで放送されていた「天才ビットくん」。

金曜日の夕方に放送されており、ハガキでアイデアを募る、視聴者参加型の番組です。

サイバー空間「ビットランド」を視聴者のアイデアにより作り上げるというコンセプトでした。

 

現在はストーリーも一区切りし、「ビットワールド」という後継番組が放送されています。

 

このCDは2003年に発売されたもの。

2002年までの番組内の音楽コーナー「B-label」の楽曲などが収録されています。

天才ビットくん登場人物紹介

このCDのほとんどの楽曲は天才ビットくんの出演者がボーカルを務めています。

なので楽曲紹介の前に登場人物紹介から。

このCDでボーカルを務めている人物だけ紹介します。

セイコー(いとうせいこう)

本作の主人公とも呼べる人物で、番組初回から、後継番組のビットワールドまで出演し続けています。

いとうせいこうはマルチタレント・クリエイター。

日本のヒップホップ黎明期から活動している日本語ラップの先駆者です。

ユウコ&アイコ(FLIP-FLAP YUKO&AIKO)

双子タレントユニット、FLIP-FLAPのお二人。番組初回から2005年まで参加しています。

可愛いというよりは美人系の顔ですが、無邪気で愛らしいキャラクターです。

番組内では姉のユウコがしっかり者で面倒見が良く、妹のアイコが食いしん坊でおっちょこちょいという設定。

 

音楽的にはPUFFYのリスペクトなのか、地声に近い歌い方。

双子ならではのほとんど同じ声でのユニゾンが特徴的です。

ポルタメントの多い感情豊かな歌い方も彼女たちの魅力です。

ユージン(中村有志)

お笑いタレントとして活動しています。天才ビットくんには2002年から2005年まで参加。

テレビ東京の大食い番組の司会を務めていました。

番組内でもおとぼけキャラとして活躍。また親父組としてセイコーの相方的な役目も果たしています。

ミク(早乙女未来)

タレントで、天才ビットくん降板後プロレスラーとしてもデビューしています。2003念から2004年まで参加。

関西弁のキャラクターで、歌においては可愛らしい声が特徴です。

箱二郎(CV:岡野浩介)

CGキャラクターで、ノートパソコンが連なったような形状をしています。

鼻にかかった、高い男性の声で、ですます口調でしゃべります。

ビットランドのホストコンピュータです。性格はお調子者。

 

箱一郎(CV:岡野浩介)という兄が居ます。

The Bittles

平均年齢13歳(当時)の、キッズバンドグループ。

ボーカルベース、ギター、キーボード、ドラム、ドラムという構成。

ツインドラムというなかなかの変態構成が特徴です。

曲紹介

インストやジングルは省略していきます。

ハピネス進化論~さなぎ編~

FLIP-FLAPの二人がメインボーカルを務める曲です。

これからさなぎ、そして蝶になる芋虫の気持ちを歌う、旅立ちの歌です。

 

リズム隊のチャカポコ感が可愛いし気持ち良い。

希望に満ちた明るい楽曲なのですが、Aメロまでちょっと不思議な雰囲気が漂っています。

FLIP-FLAPのユニゾンはちょっと神秘的感ある。

ハングリーキング

アイコがメインボーカルを務める、「おなかが空いて早く昼休みになってほしい」という気持ちを歌ったコミカルな歌。

FLIP-FLAPは基本全編ユニゾンなので、アイコ単体の歌声を聞けるのはここだけ!(知らんけど)

アイコ単体でもFLIP-FLAPらしさは存分に発揮されています。

悲しみをぶっ飛ばせ!~Over the rainbow~

ユウコ、アイコ、ミク、セイコー、ユージンが参加している楽曲。

女性陣がボーカルをとり、男性陣はラップを担当しています。

歌詞は視聴者から募ったフレーズを組み合わせたもので、メイン視聴者層の小学生らしさも感じ、それを組み合わせるプロの技術も感じる一曲です。

 

セイコーのラップが流石すぎる。ユージンのラップはワチャワチャしてる。

あいのうた~Close To You~

セイコー、ユウコ、アイコ、ユージン、ミク、箱二郎が参加。

天才ビットくんという番組は、子供向けのくせにキャラクターが死んだり街が災害で崩壊したりするんです。

この曲は箱二郎の兄、箱一郎に向けてのレクイエムだったと思います。

 

コーラス主体のアカペラ風のオケに乗せて、男性陣がメインボーカルを務めます。

サビを箱二郎が歌うのですが、キャラ感が強くて最高。

Bメロ終わり、サビに入るきっかけの音にユージンのくしゃみを採用するコミック感。

Glory Days

The Bittlesの曲です。

小中学生によって構成されたこのバンド、正直歌や演奏はあまり上手じゃないのですが。

この曲のテーマがぴったりすぎるんです。

 

タイトルから想像できる通り卒業ソングなのですが。

小学校卒業のことを歌っているんです。

「校舎が大きく見えた」「怖くて泣いた」とか、6歳で入学して12歳で卒業する小学生ならではです。

ビッ校校歌

ビットランド内の学校、ビッ校の校歌。

校歌といいますが、ほとんどビットランドの国家ですね。

 

FLIP-FLAPの二人が歌うコミックソングです。

二人は声は結構低めだけど歌い方が可愛らしいんだよなぁ。

大ビットランド音頭

ビッ校校歌の音頭アレンジです。

FLIP-FLAPのボーカルもこぶしを回した節回しに。

ボーカルにはきつめにエフェクトがかかっており、サイバー演歌といったテイストになっております。

絶版だけど、今のところネットショップに在庫アリ

私はAmazonで入手しました。

定価2400円(税抜き)のところを3000円という、微妙にプレミア価格だったけど。