最近本当に少しずつですが英語の勉強をしています。
今までは「翻訳機とか進歩してるし!」「翻訳はプロにまかせたらええねん!!」と英語は全くあきらめていました。
が、最近は「出来ないより出来た方がいいな」と、勉強できる体制を整えました。
私の心境が変化した理由をお伝えします。
英語のコンテンツにアクセスできる
英語を読めるようになると、英語で書かれたニュース記事、ブログやツイートなどから情報を仕入れることができるようになります。
日本語と英語の話者を比べれば、情報量が倍以上に膨れ上がるのがわかると思います。
もちろん重要な情報は待っていればだれかが訳してくれますし、日本語だけでも日本で生きていくのに必要な情報は入手できます。
しかし、日本人にとって英語にコンテンツにアクセスするということは特別な意味を持ちます。
英語=日本人向けでないコンテンツにアクセスできる
日本語は日本でしか読み書きされていない言語です。
なので、日本語で書かれたコンテンツは必然的に日本人向けのもの。
筆者もほとんどが日本人です。
ほとんどの日本語の文章は日本人的な感覚で書かれています。
翻訳された文章も、日本人が理解しやすい表現に直されています。
日本語しか理解できなければ、世界について、情報を通して感覚的に知ることは難しいと思います。
英語圏の方、フランス語圏の方などは母国語しかできなくても、異国の方の生の意見を聞くことができるんですけれどね。
日本人はそうもいきません。
自動翻訳も楽しくおしゃべりするには機能不足
自動翻訳もずいぶん精度が上がり、旅行や出張などで十分意思の伝達ができるようになったと感じます。
確かに簡単な伝達手段としては十分な機能を持っています。
しかし自動翻訳を通して楽しくおしゃべりができるとは思いません。
自動翻訳機を持っていれば外国の友達ができるかといえばそうも行かないでしょう。
テンポ的なものだったり、ニュアンス的なものだったり、他愛ないおしゃべりにはストレスとなる要素が多すぎます。
お店などで自分の要求を伝えたり、説明を訳したりするには十分なんですけどね。
私は海外でもおしゃべりができたら楽しいな、と思うので自動翻訳だけでは不足です。
といっても現状英語ができない
偉そうなことを言っていますが、現状私は英語は喋れません。
しかし喋ろうとしなければ永遠に英語が喋れる日は来ません。
そこで英語で話す場としてオンライン英会話を利用しています。
英語教室に通うより安く、たくさん英語を話せます。
しかしオンライン英会話では英語を話す能力は上がりますが、単語や熟語など英語の知識はあまり増えません。
オンライン英会話の先生は日本語を話せないことが多いですし、英会話教室のように体系化されたカリキュラムは無いのです。
そういうわけで、知識を補うためにスキマ時間にスマホで勉強できるアプリを利用しています。